夜行列車

作詞 古谷 祥多 / 作曲 鈴木 達博

編曲 Midterm Fiction

 

雨上がりの冷えた空気

風を乗せた旅立ちの時

ある意味では始まりであって

ある意味では終わりを示した

 

道標の無い夜道は

歩き方を忘れてしまいそう

アルタイルに灯を点そう

線路は続くよ どこまでも

 

さよなら さよなら

君の声が響くよ

ありがとう きっと

忘れない

 

今聞こえるのは

優しいあの日の歌

ターミナルなどなく

ずっと走り続ける

 

さよなら さよなら

君の声が響くよ

ありがとう きっと

忘れない

 

君の残り香と僕のメロディが

いつかまた混じり合うなら

もしもそんな日が来るときまで

さよなら